色見本を作って見ました。 今回ここに出した物でも30色以上有ります。 画像と本物の色は、多少違うと思いますが結構種類は有ります。 これに色を合わせてぼかすと、沢山な色が出来ます。 パールや溜塗は見本も出来ません。 溜塗、うるみ、に関しては無数に色合いが沢山有ります。
この中で私が最初に始めたのが『真シリーズ/曙塗』です。今では、普通な感じで多くの漆器店に並んでおりますが…。 黒漆と朱漆のグラデーションと最近は言われて折ります。 次に始めたのが白漆といろんな色で、グラデーションに塗っていく『行シリーズ』です。 縄文時代の土器には漆が塗ってありますが、朱と黒しか見たことが無いです。 いつごろから色漆が出て来たのでしょうね~。